夜勤を行う看護師のダイエット方法

日勤だけでなく夜勤にも入る看護師の場合、生活リズムが狂いやすくなってしまう傾向ある。その結果、心身共にストレスが蓄積されてしまい、食欲が増進して太ってしまうことも少なくない。
また、看護師の仕事は人の命を預かる仕事であり、ちょっとしたミスも許されないことから、よりストレスが溜まりやすいといえるだろう。ストレスがストレスを呼び込み、食欲が増加して行動のコントロールができなくなり、場合によっては過食症になってしまうことも考えられる。
仕事のことを考えると食欲が増してしまう一方、仕事のことを考えなければ食欲もなくなる場合には、脳内のドーパミンが過剰分泌しているのかもしれない。その際には、頭の中で美味しい食べ物を一杯食べることイメージし、ドーパミンの分泌量を減らすとダイエットにつながるだろう。
ポイントは、1回だけでなく、何回も繰り返しイメージすることだ。最初は脳が興奮してしまうことが多く、実際の食事の際に食べ過ぎてしまう可能性があるかもしれない。
頭の中だけのイメージでは難しいため、好きな料理家の料理本やSNSなどで美味しいそうな食べ物を見たうえで、目を閉じてイメージするのが効果的といえる。実際の食事を行う際と同じように、テーブルについて咀嚼し舌で味わうのがいい。
他のスタッフがいる中でこの方法を行う場合は視線が気になるかもしれないが、夜勤時であればそうそう人の目に触れることはない。このように、上記のような仕事中やその前後でできる範囲の方法を試してみることは、ダイエットしたい看護師にとっても見逃せないポイントだろう。